現場リポートです。
当社では現在下水管の再整備工事を行っています。
交通量の多い現場なのでほとんど夜間工事になってしまいます。
この看板は看板の裏側が見えるように透明になっています。夜間工事が多い現場なのでこんなところにも安全対策を施しています。
最近横浜市中心部では下水道再整備工事が多くなっています。以下は横浜市環境創造局での下水道再整備工事の意義を以下のように説明しています
横浜市の中心部や臨海部などにおける下水管は、戦前に整備し老朽化したものが多くあります。このような下水管は、破損して道路陥没になったり、下水がうまく流れず、いやな臭いの原因になったりするなど、私たちの生活に悪影響を与える場合があります。下水管は一度整備するとそれで終わりではありません。
横浜市では、永続的な下水管の機能維持を図り、より快適で安心できる都市環境を創るため、老朽化した下水管の取替等を面的に進めています。
市中心部や臨海部など古い下水管が埋設されている区域を『更新区域』と位置づけ、平成13年度より老朽管対策として下水道再整備事業を進めています。また、これに合わせ機能向上を図るため、浸水対策、合流改善、地震対策の取組みも行っています。
横浜市環境創造局 下水道再整備のページ
工事現場には熱い蒸気が必要となりますので、現場付近では以下のような上記がいたるところで上がります。
こんな現場をみたら下水道の再整備工事をしていると思ってください!