当社で施工を行っている都筑処理区今宿南地区下水道整備工事(その13)のメイン工事が始まりました。
この工事は元々帷子川支流の川を下水道事業計画に基づき下水道を整備するものです。
ボックスカルバートを設置し現在の川をその中に流します。
ボックスカルバート運搬状況
ボックスカルバート据付状況
この工事ではECO-C・Lという工法で施工を行っています。
ちなみにECO-C・L工法とは下記の工法です。
- CO2排出量の削減バッテリーによって作動する台車を使用するECO-C・L工法で施工することにより、従来工法よりCO2の排出量を約50%削減できます。
- 無騒音バッテリーによって作動するので作業時は無騒音。病院、学校、図書館などの近隣の現場でも騒音の心配はありません。
- 優れた施工性、省人化・省力化走行速度は他の横引き工法の2倍で、ボックスカルバートなどを持ち上げる前後のリフトアップ部は独立で上下・左右に作動するのでボックスカルバートなどを正確にかつ安全に据付けることができ、省人化・省力化が図れ、施工性が向上。
- 資源の有効利用バッテリーは夜間の余剰電力を活用して充電するので、資源の有効利用が図れます。
など自然に優しい工法で行っています。